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2016年 シンガポール高島屋での催事レポート

  • 3月7日(月)からの催事でしたが、前日の日曜日まで京都のお菓子の販売をされていて、 前日には準備ができません。 当日朝8時に催事場に行くと、こんな感じででした。
    商品も飾り付けも何もない状態ですが、これから10時開店までの2時間で、バタ バタと準備を行いました。 持参した物販品だけであれば並べるだけで良いのですが、うどんの製麺機を持ち 込みその場で製麺をして提供するので、その準備が大変でした。

  • 10時の開店時点での状態です。
    これでうどんを売っているという事が解ると思います。
    できたら幟も立てたかったのですが、パタパタとお客様の通路に邪魔になるので止めました。
    左には製麺機があり、見えるように製麺して生うどんを作っていきます。
    その横が試食を提供する所です。
    中央の冷蔵ショーケースと右の物販棚で商品の販売を行います。
  • 毎日午前中には製麺機で小麦粉と塩水をミキシングして麺生地を作ります。 その奥には熟成庫があり、長時間二段階熟成製法で生うどんを作っていきます。
    1回目の熟成が終われば、午後より鍛えプレスをして麺生地を鍛えます。 鍛え終われば今度は1kg玉になるように切り分けます。
    現地の応援の女性も製麺を教えましたが、簡単にできるようになりました。

     ◆ ◆ ◆ 

    熟成庫の中には、前日に作った麺生地(麺団子)が出番を待って熟成されています。
    高温なシンガポールでは、2回目の熟成が常温では進み過ぎるので、気温より少し低めの温度で熟成具合を調整します。

  • 翌日熟成の終わった麺生地を、ロールで薄く伸ばしていきます。
    最初から無理な力で伸ばすと、グルテン組織が壊れて美味しくなりません。
    12回ほど徐々に薄く伸ばしていきます。
    最終麺サイズに合わせて伸ばしていきますが、製麺機には麺厚がわかるデジタルの麺厚計が付いているので、プロでなくても麺サイズのバラツキは出ません。
    しかし、水の違いか同じように塩水を加えて作っても、熟成不足になってしまします。
    塩水の加水量を増やして、熟成し易くして製麺して丁度良い状態になりました。
  • 既定の厚さまで薄く伸ばした麺生地を、包丁カットコンベアにのせて包丁カットします。
    これは出来あがった状態です。
    さらに生麺がくっつかないように打粉を振り、両端の曲がった所を伸ばして、計量器の上でパック詰めしていきます。

     ◆ ◆ ◆ 

    試食も出していたのですが、切りだした生麺を2基の寸胴で交互に茹であげて、 よく水洗いして最後に氷水でうどんをしめて、試食提供します。
    最初、讃岐うどんサイズで作り、コシのあるうどんとして茹でて試食して貰ったのですが、 シンガポールのお客様には食べ難くて不評だったので、少し細めの麺線にして、 十分に茹でてモチ感の強い粘りのあるようなうどんにしてみました。
    やはりここでも水が違うのか、茹で時間が長くかかりました。

  • 製麺をお客様に見せているので、興味のある人は見入ってくれます。
    ロールで徐々に薄く伸ばしている時は面白そうに見ているし、カッターで切り終 わると綺麗に並んだ麺線をみて驚いてくれます。
    試食も少しづつですが出していくと、お客様も立ち止まって皆さん美味しいと食べてくれます。

     ◆ ◆ ◆ 

    今回は日本からお土産用の半生麺も持ち込み販売していましたが、試食を生麺提供をすると、やはり売れるのは生麺でした。 生麺を実演販売している事は効果的ですね。
    飲食店で麺を提供している関係の人は、うどんができるまで興味深く見てくれています。
    そういった人には、製麺機のカタログやシンガポール国内でのうどん学校の案内状を渡しました。

  • 買って頂いたお客様との記念写真です。
  • 日本人やインドネシア人や、マレーシア系の人や色々なお客様が買って頂きました。
    小さなお子様連れのお客様も多数いて、
    無化調のうどんで安心して子供達に食べさせる事ができると言ってくれました。

  • 最初に家族連れで来て頂き生麺を買って頂いたお客様が、再度来て頂きました。
    買って帰って1日目は温かいうどんで食べて、2日目は冷たいうどんで食べてどちらも美味しかったそうです。
    食べたお子さんが、ご当地のお菓子を買って持ってきていただきました。 リピートで買って頂いても嬉しいのに、お子様が食べて美味しいからといって手土産持参とは光栄でした。
    余談ですが、シンガポールで子育てをすると周りの皆さんが親切で、親子共にストレスフリーで良いそうです。
  • 今回は2週間という長い催事であったり、場所がNo1百貨店の高島屋B2の食品売り場だったので、沢山のお客様との出会いがありました。
    また美味しかったと嬉しい言葉も沢山言って頂き、とても嬉しく思っています。
    気候は真冬でも20度を下回る事がなく温暖で、年中半袖で過ごせます。
    シンガポールは住んでみたい国になりました。
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