連載全3回のうち第2回目
作成:讃匠 麺研究センター
私は健康オタクなので、健康に関する情報、ニュース、書籍に関して、常にアンテナを張っています。
従って、そのような情報は、私の周りでは溢れています。 私は、身体の不調、病気は自分自身で治すものだという信念を持っております。
例えば、年齢相応に少し前から、左足の膝関節に痛みがあり、階段を上がると痛んでいました。 私は、これも自分で治そうと思い、階段の駆け上がりを始めたのです。 すると、最初は痛みを感じていたのが、いつも間にか痛みを感じなくなり、 左足の関節はすっかり完治しました。 今は、自分でも不思議なくらい、痛みを感じることは全くなくなりました。 そして、両足のふくらはぎを見ると、足の筋肉が非常に大きくなり、 社員に見せると、みんな驚きます。
人間の筋肉の6~7割は下半身に集中しているので、上半身より下半身の方が、 鍛えることにより筋肉量が付きやすいのです。 筋肉が増えれば増えるほど、免疫力が高くなり、夏の暑さ、冬の寒さ等にも耐えられるようになるのです。 従って、身体を強くするのは、筋肉量を増やす運動は、非常に役立つのです。
私は小学生時代から鼻が悪くて、中学2年で蓄膿症の手術をしたのです。 その後遺症で、最近まで年中鼻の調子が悪くて、特に冬場の寒い季節は最悪でした。 鼻の中で炎症を起こし、鼻がよく詰まり、冬場は気持ちが晴れない日が多かったのです。 過去、ドイツの高価な薬等を取り寄せて使っても、一時は効いていても、そのうち、 マンネリになり効かなくなっていました。 ところが、今は嘘のように治っています。 これは、鼻の調子の悪い社員の人たちに教えて、大変感謝されています。
治療方法はとても簡単でコストの安い方法で、誰でもすぐに治せます。 まず、粉末の重曹とクエン酸を準備し、0.5g(小スプーン半分程度)づつ同量計り、 それを約100cc程度の水に入れて、混ぜます。 すると、水の中からたくさん泡が噴出して、炭酸水が出来るのです。 出来た炭酸水で鼻うがいを左右2回ずつと、口のうがいを行います。
従って、炭酸水があれば良いので、わざわざ重曹とクエン酸で作らずとも、 通常の炭酸水で、行なっても同じですが、作った方がはるかに安いのです。 コストはタダのようなものです。 過去、私の冬の時期は憂鬱な毎日だったのが、嘘のような状態です。 これだけでも、人生が大きく変わった気がします。
病気を自分で治したのはこれだけではなく、
19年前に患った前立腺ガンも今では数値が最低線で落ち着き、非常に安定した状態です。
そして、病気にならない、あるいは病気を治す場合に必要なのは、
自分自身の精神的な強さが重要だと思います。
必ず、自分自身で治すという信念だと思います。
NHKのTV番組の録画で見ていて、非常に面白いと思ったのは以下の事実です。 鈴木信さんという90歳の現役の医者が、100超えの人たちのカルテを1000人分以上持ち、 100歳生きた人たちの研究を行なっていました。 その医者が見つけた100歳超えの秘訣の1番目は、社会的なつながりだそうです。 本日社内で、数人に100歳超えの秘訣の質問をしましたが、皆、一応に答えるのは、 食事、睡眠、運動ということで、ほとんどの人がこの3つを想定していると思います。 ところが、人びとが社会的なつながりで、体内の炎症を防ぐのだそうです。 体内の炎症とは、われわれの体内で日々起きている酸化作用で、一種の老化現象です。 人間があらゆる動物の中で、最も社会的な動物と言われており、社会とのかかわりは、 切っても切れないのが、人間の性の様です。 現に、私も年中無休、365日会社に出勤し、誰とでも気軽に話し合い、冗談を言い合い、 日々を楽しく過ごしているのです。 最近感じるのは、多くの男性の場合、定年を過ぎ、会社を離れると、 一気に社会的なつながりが無くなる場合が多いのです。