利益を生み出す
高品質の仕入れ麺

ロッキー藤井の繁盛支援コンテンツ

業界トップを目指す麺専門店の盛付戦略 No.2

    • 盛り付けの構成要素② あしらい、薬味、高さ

     あしらいにも洋食で使われるもの、和食で使われるものとありますが、どちらも盛付を華やかに見せる為に使用されるものです。
    和食のあしらいであれば、柚子、大根、黄菊、しそ、ごま、桜の花の塩漬けなど、よく見かけるものだと思います。
    洋食であれば、スイートバジル、ローズマリー、ミント、イタリアンパセリ、ディル、セルフィーユなどハーブ系が多く見かけられます。
    ものによっては爽やかな香りが強いもの、甘い香りがするもの、相性の良い食材があるものなど様々なので、テーマに合わせて使用するのが良いのではないでしょうか。

    次は薬味です。
    薬味とは香味料や香辛料として用いるもので、料理に少量加えることで、香りや彩りを添えて食欲をそそる効果を出したり、味を引き締めたり、深みを出す役割を持っています。
    うどん店等の麺店であればネギ、ゴマ、生姜、海苔、玉ネギといったものがよく見られます。薬味は仕入れ麺、出汁やスープと合わせる事でバランスを変えるので、それを考慮した上で何を使用するべきかを判断する必要があります。

    最後に盛付の高さについてですが、どのような食器にどういったイメージで盛り付けるのかが大きく関わってきます。
    例えば食器で言えば、丸い平皿に盛り付けるのか、ボウルなのか、あるいは長細い角皿なのかなどで、ボリューミーに見せる山型盛りなのかスタイリッシュに見せる平面盛りなのか等が挙げられます。

    生うどん等麺類の場合は平盛りよりも立体感のでる山型盛りがおすすめで、生うどんの中央に白髪ねぎなどを乗せて高くみせる事で非常にバランスがとりやすくインパクトを出すことができるようになります。

    このように盛り付けひとつひとつに価値観があり、全てに使命、コンセプトが関わってくるので必ず全てを明確にし、一貫性を持たせると良いのではないでしょうか。

    続いてはNo3へ、、、

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    藤井 薫(ロッキー藤井)

    1948年5月、香川県坂出市生まれ。
    国立高松工業高等専門学校 機械工学科を卒業後、川崎重工株式会社にて航空機の機体設計に従事。

    その後独立し、1975年に大和製作所を創業。製麺機の開発・販売を通じて、麺業界の発展に貢献し、小型製麺機においては業界トップシェアを確立。

    1984年には麺の研究を開始し、麺研究室(ジャパンフードリサーチ)を創業。讃岐うどんの伝統製法を科学的に解析し、現代の小麦粉に適した独自製法を確立。

    1986年に株式会社讃匠を設立し、本格的にうどんの製造・販売を開始。「亀城庵」ブランドは楽天市場にてグルメ大賞を史上初の10回連続受賞するなど、高い評価を獲得。

    また、2000年にうどん学校、2004年にラーメン学校・そば学校を開校し、これまでに多数の繁盛店を輩出。「麺店の影の指南役」「行列の仕掛け人」として、テレビ・メディア出演や全国講演も多数。麺ビジネス一筋に50年以上携わる

    令和5年 秋の叙勲にて「旭日単光章」受章。