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4月の来店客をGWの再来店につなげる方法

4月は、新しいお客さまが動く時期です。新生活、異動、観光、外食機会の増加。普段来ないお客さまが店に入ってくるチャンスがある月です。しかしここで、店によって大きな差が出ます。

4月の来店を一回で終わらせる店と、GWの再来店につなげる店に分かれるのです。その違いはどこにあるのか。今日はそれについてお話しします。

1. 再来店は「満足」だけでは起きません

多くのお店は、

  • おいしかった
  • 感じがよかった
  • 問題がなかった

これで再来店すると思いがちです。もちろん、最低限それは必要です。しかし、それだけでは弱い。なぜかというと、満足はその場で完結するからです。

おいしかった、という気持ちは来店直後に最高値を迎えます。しかし時間が経つにつれて薄れていく。次の店の記憶に上書きされていく。

再来店が起きる店は、お客さまの頭の中に「次に来る理由」を残しています。

実際の取り組み

あるうどん店では、初回来店のお客さまに対して、「次はこのセットも人気です」「GWはこの限定商品がよく出ます」と、自然に次の来店理由を伝えるようにしました。

すると、一見客の再来店率が上がりました。

理由は単純です。次の来店イメージが残ったからです。満足だけで終わるのか、次の理由を渡せるのか。その差が、GWの再来店率に直結します。

2. GWに戻ってくる店は「記憶」に残っています

お客さまは、良かった店を全部覚えているわけではありません。人の記憶は、意外と雑です。「良かった」という感情は残っても、「どの店だったか」が曖昧になることは珍しくない。

覚えているのは、記憶に残る接点がある店です。

  • 入りやすかった
  • 注文しやすかった
  • 一言が気持ちよかった
  • また食べたい商品があった

実際の取り組み

TAOKA COFFEEは、ただコーヒーを売るのではなく、「心の温度を上げる」という体験を届けています。だから、「コーヒーを飲んだ」で終わらず、またあの時間を味わいたいが残る。

これが再来店につながっています。

飲食店でも同じです。商品だけでなく、記憶に残る体験が必要です。体験は、特別なことでなくてもいい。帰り際の一言、季節感のある店内、そういった小さな接点が、記憶の中に店を残します。

3. 再来店は「仕組み」で作れます

常連が多い店を見ると、

  • 店主の人柄
  • 昔からのなじみ
  • 立地

そう思われがちです。しかし本質は、仕組みです。

人柄や立地は再現できません。しかし仕組みは、どんな店でも作れます。だから、仕組みに変換することに意味があります。

たとえば、

  • 次回おすすめを決める
  • GW向けの看板商品を見せておく
  • 帰り際の一言をそろえる
  • 店内で季節感を出す

こうしたことを店として決めている店ほど、再来店が強くなります。

実際の取り組み

ある小規模店では、会計時に「GWは少し混みますので、早い時間がおすすめです」と一言添えるだけで、再来店のお客さまが増えました。

お客さまにとっては、単なる案内ではありません。次に行くタイミングをもらえたのです。

仕組みとは大げさなものではない。「この場面で、この一言を言う」と決めることも、立派な仕組みです。

4. GW前に必要なのは「集客」だけではありません

4月に客数が増えると、どうしても「もっと集客したい」「もっと認知を広げたい」に意識が向きます。もちろん大事です。

しかし本当に強い店は、4月の来店をGWの再来店資産に変えています

新規客を100人呼んでも、誰も戻ってこなければ次も100人集め続けなければならない。しかし再来店の仕組みがあれば、4月の来店が5月の売上に変わります。

4月は、売上を取る月であると同時に、GWの土台を作る月です。

5. 今日からできる実践(3つだけ)

難しく考える必要はありません。

GWにもう一度来てもらいたい理由を1つ決める

会計時か商品提供時に、次回来店を促す一言を作る

GWに向けたおすすめ商品を見える場所に出す

この3つだけでも、4月の来店が次につながりやすくなります。

6. 改善は「集客」で終わらせず「再来店」まで設計する

強い店は、来店客数だけを見ていません。次に戻ってくるかどうかを見ています。

4月は、新しいお客さまが動く月です。だからこそ今、一回の来店を一回で終わらせない設計が大切です。

集客と再来店は、どちらか一方ではなく、セットで設計するものです。

4月の来店を、GWの再来店につなげる。その意識一つで、この時期の価値が変わります。

まとめ

この記事でお伝えしたことを、一言で整理するとこうなります。

4月に来てくれたお客さまは、何もしなければそれで終わりになる。でも、少しの設計で次につなげられる。

  • 満足だけでは再来店しない。次の理由を渡すこと
  • 記憶に残るのは、体験の中の小さな接点
  • 常連は偶然ではなく、仕組みで作れる
  • 集客と再来店は、セットで設計するもの

GW前のこの時期に、集客と同じくらい「戻ってくる仕組み」に目を向けてみてください。

4月の一回が、GWの再来店に変わります。

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