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高品質の仕入れ麺

ロッキー藤井の繁盛支援コンテンツ

業界トップを目指す麺専門店の盛付戦略 No.6

    • 同業者はもはや参考にならないし、真似してはいけない①

    盛付の勉強をしようと思った時、既にあるラーメン店、うどん店、あるいはそば店のような同業種を参考にしてはいけません。
    特にライバルを真似ると、競争になってしまい、ビジネスで大切なことは、絶対に競争しないことが大切です。(参考:著「トップになりたきゃ、競争するな!」)

    人の物真似で良いことは何もなく、松下幸之助さんが生きていた頃、即ち、インターネットがなかった頃は、松下電機(現パナソニック)はマネシタ電機と呼ばれたくらい、真似をすることで、成功していました。
    ところが、インターネットがこれだけ発達した現在は、真似をすると、お客さまに簡単に見破られてしまいます。

    そして、同業者を真似ると、お客さまにとって目新しさがなく「ここはあの店の真似をしている。」と思われてしまう上に、そういったものを真似する人は、表面上の目に見える部分しか真似できておらず、一番大切な見えない部分である本質を理解していないという特徴があります。 
    例えば、クロネコヤマトは、牛丼の吉野家を参考にして大成功し、トヨタ生産システムは、アメリカのスーパー・マーケットを参考にして大成功したことは、余りにも有名な話で、異業種の真似は大きいイノベーションを起こします。

    このように異業種の真似をするとイノベーションが起きますが、同業種のライバル店やトップの会社・店舗のコピーをしたとしても、そのレベルよりはるかに低いレベルにしかなっておらず、結局はお客さまの期待を裏切る結果になってしまいます。
    真似る上で大切なことは、外観などの目に見える部分ではなく、「見えない、大切な部分」を細部に至るまできちんと参考にすることです。
    見えない部分をきちんと理解して、師匠を超える商品、店を作らなければ絶対に勝てないと言えます。

                                  続いてのポイントはNo7へ、、、

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    藤井 薫(ロッキー藤井)

    1948年5月、香川県坂出市生まれ。
    国立高松工業高等専門学校 機械工学科を卒業後、川崎重工株式会社にて航空機の機体設計に従事。

    その後独立し、1975年に大和製作所を創業。製麺機の開発・販売を通じて、麺業界の発展に貢献し、小型製麺機においては業界トップシェアを確立。

    1984年には麺の研究を開始し、麺研究室(ジャパンフードリサーチ)を創業。讃岐うどんの伝統製法を科学的に解析し、現代の小麦粉に適した独自製法を確立。

    1986年に株式会社讃匠を設立し、本格的にうどんの製造・販売を開始。「亀城庵」ブランドは楽天市場にてグルメ大賞を史上初の10回連続受賞するなど、高い評価を獲得。

    また、2000年にうどん学校、2004年にラーメン学校・そば学校を開校し、これまでに多数の繁盛店を輩出。「麺店の影の指南役」「行列の仕掛け人」として、テレビ・メディア出演や全国講演も多数。麺ビジネス一筋に50年以上携わる

    令和5年 秋の叙勲にて「旭日単光章」受章。