• お客様に提供する商品で一番大切なものは、うどんの美味しさです。

    では、うどんの美味しさとはどういった食感かというと、
    「モチモチしてツルミもあってコシがあるうどん」「見た目は四角い角のある少し透明感のある新鮮なイカ刺しのようなうどん」
    スーパーでよく見かける茹でて袋に入ったうどんは、茹で上げて時間が経っているので、この反対で全体が白っぽくてべったりして食べてもコシのないうどんです。
  • うどんの美味しいという概念には地域性も有ると思います。
    日本三大うどんの稲庭うどんは、基本的 に乾麺なのでモチ感は少なくてツルミが強く、冷やして食べることが多いのでコシの強いうどんになります。

    群馬県の水沢うどんも、モチ感が強くて冷して美味しく作られているので、温かいメニューはありません。又、伊勢うどんは、茹で時間が長くてうどんの表面が溶け出してまるくなっていて、軟らかくてコシのないうどんです。
    大阪うどんや博多うどんもそれに近い食感で、コシの強いうどんではありません。
    ある有名芸能人が「博多うどん」は、箸で持ち上げると切れなければ駄目と言われました。それに反して関東の武蔵野うどんは、太くてコシが強い(とにかく硬くて噛まないと食べれない)うどんです。

    そういった地域によって嗜好性の強いうどんですが、全国制覇した有名うどんチェーン店では、自家製麺の讃岐うどん風の食感のうどんです。
    それは、讃岐うどんが全国的に認知されたと取れるのではないでしょうか。
    お店のコンセプトを決めて店造りをして、提供メニューを考えた時に一番大切な事は提供するうどん本体の美味しさです。
  • 京都のお客様は、「自家製麺の時には何故か判らないが麺質にバラツキが出ていて馴染みのお客様から今日は美味しい、今日は美味しくないと言われていたが、讃匠から仕入れ麺に切り替えたら麺質のバラツキがなく、毎日美味しい麺が提供できて更に馴染み客が増えてきた。」

    東京のお客様は、「近くの製麺所から麺を仕入れていたが、茹で時間が15分と長く、茹で上がりが茹で解けして角が丸いフニャフニャのうどんであったが、讃匠の仕入れ麺に切りかえると茹で時間が8分と短く、さらに茹で時間茹で上がりが茹で解けして角が丸いフニャフニャのうどんであったが、讃匠の仕入れ麺に切りかえると茹で時間が8分と短く、さらに茹で時間が短い為に茹で解けしてなく角の立ったモチモチしたうどんになりビックリ!!同じ原料の小麦粉を使ってこんなに違うのかと驚いた。」

    愛媛県のお客様は、フードコートでうどん店を営業されていますが、茹で立を出しいと言う事で冷凍茹で麺から業務用半生麺に切り替えた後、「讃匠の麺は保存料や品質改良剤等が入っていないので、小さなお子さんが安心して食べられるのが良い。箸も持てない小さな子供が手づかみでうどんをつかんで美味しそうに食べている姿を見ると本当に嬉しい。」
  • 失敗しないうどん店を運営する為の3つの要素
    【1】資金
    【2】提供する商品レベル
    【3】人的要素
    失敗しないうどん店を運営する概略
    失敗しないうどん店開業!