次に上記2で見つけた、自分の強みと麺ビジネスの強みを組み合わせてみましょう。
まず初めに、参考的な事例を紹介します。
大和ラーメン学校の卒業生に元吉本興業のお笑い芸人で、 現在はタイのバンコクで人気ラーメン店シェフの井上さんという方がいます。
彼は最近、Bangkokで活躍している日本人シェフとして、 2つ星の寿司のシェフ、1つ星の寿司シェフと一緒に雑誌に取りあげられました。
1人、1人のために料理を作るエンターテイナーメントレストランで、 世界で一番、料理の遅いシェフと呼ばれています。
開店して1.5年ですが、Bangkokでは有名人になっています。
彼のエンターテインメント性と、料理の技術が組み合わさった時、ビジネスが大成功したのでしょう。
私ロッキー藤井の事例もお話ししましょう。
まずは、自分自身の履歴書を書き、自分の強みを徹底的に理解しました。
例えば、私の場合は、幼少のころから、物作りが得意で、 小学校時代から模型飛行機作りに熱中し、学校も高松工業高等専門学校に入学しました。
飛行機が好きだったので、川崎重工航空機事業部に入社し、合計6年間、飛行機と造船の設計に携わりました。
川崎重工をリタイアー後、機械設計業を始め、徐々に製麺機のメーカーになりました。
従って、私の好きな道、好きな仕事に取り組んできました。
機械の開発は、勘の世界ではなく、すべてが数値、 すなわち、デジタルなので、麺学校を始めたときは、デジタルクッキングを始めました。
その結果、無添加、無化調で、美味しい麺、スープ、料理を簡単にマスター出来る方法を開発し、 それを現在のe-learningに活かして、今後のDX時代に活かせる仕組みを作りました。 私の人生を振り返ってみると、一貫して、物作りの延長線上の人生だということが分かります。